ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン

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前進への道筋

現在、米国をはじめ世界の多くの人々が人種差別の問題に直面しています。価値共創と真の持続的進歩との考えに深く根ざした、ウエリントンの具体的な取り組みへのコミットメントについて、マネージング・パートナーのメッセージをお伝えします。

市場が複雑さを増し、優秀な人材の獲得が難しくなり、お客様のニーズが多様化する中で、ウエリントンは優秀な人材の採用と育成、そして長く共に働いていくために、グローバルで一貫したアプローチを共有しています。私たちは、年齢、性別、人種、国籍、性的志向、民族性、教育、コミュニケーションスタイルなど、多様な経歴と経験を持つ人材を採用しています。互いに異なるということが、常識にチャレンジし創造的なアイデアを生み出す力となって、私たち自身の生活だけでなく、お客様や同僚との関係を豊かなものにするからです。

ウエリントンのダイバーシティへの取り組みは、最高経営責任者(CEO)を筆頭にマネジャーから全従業員へと広がる全社的なものです。パートナーが議長を務めるダイバーシティ委員会が、この取り組みを継続的に支援しています。

私たちはダイバーシティへの取り組みにおいて、人材、企業文化、コミュニティの3点に関連した具体的な目標を定めています。

ダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(包摂性)を通して 事業の発展をめざす

人材に関する取り組み

私たちは、多様なお客様のニーズを理解し、その期待を上回るために、多様かつ卓越したチームを作り上げることに注力しています。この目標に向かって、私たちは様々な経歴やグローバルな環境での就業経験がある学生やプロフェッショナルを採用し、育てる努力を行っています。(詳細は「キャリア」をご覧ください。)

多様性を尊ぶ企業文化

ウエリントンの企業文化は、お客様優先、コラボレーション、互いを尊重した議論、異なるアイデアを尊重する精神に根ざしています。これらの精神は共有し受け継がれ、ウエリントンという組織を形成し、そして多様性を尊ぶ私たちの考え方の基礎ともなっています。私たちの事業がグローバルに展開される中で、この企業文化はもっと強化できると考えます。

ウエリントンのすべての従業員には、運用、採用、ビジネス判断において無意識の思考バイアスを防ぎ、受容的な態度を示すことで、この多様性と受容性の企業文化に貢献する責任があります。例えば、ウエリントンの運用者は、日々のモーニング・ミーティングの中で多様な異なる意見を尊重し、議論を交わします。こうした協働の精神はお客様へのより良い運用ソリューションの提供に役立つと考えます。

多様性を受け入れる文化を育むためのグローバルな取り組みにおいて、幅広いビジネス・ネットワークやワーキング・グループの活動が重要な役割を果たします。業務や職場は異なっても、同じ価値観を共有する社員が連携し、社員の意欲向上、採用、人材開発・教育、地域社会への貢献のための活動を展開しています。こうした活動がグローバルで部門横断的な視点がもたらされ、私たちの最良のサービスをお客様に提供することができます。(詳細は「ネットワーキング」をご覧ください。)

コミュニティと社会貢献

私たちは、自らが働き、暮らしている地域社会に様々な社会貢献活動を通して関わることを重視しています。これらの取り組みでは、人種や性別、収入の違いなどが異なる子供たちの教育水準の差異を埋める橋渡しに注力しています。また、フォーラムでのナレッジシェアリングやメンター活動、ボランティア活動などにも取り組んでいます。(詳細は「社会貢献」をご覧ください。)

ウエリントンは、サプライヤーや取引相手からの調達を含め、ビジネスのあらゆる分野での多様性を重視します。物品やサービスの直接・間接の提供者として多様なサプライヤーを活用することで、私たちの受容性の原則を反映した供給ネットワークを築いています。私たちのこの取り組みはサプライヤー間の競争を促し、結果的にコスト削減の可能性を高めると共に、私たちが事業を展開する地域社会への経済的還元を可能とします。私たちの多様な提携先サプライヤーには、マイノリティや女性、退役軍人、障害を持つ人、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーが経営する事業体が含まれます。

主な外部団体

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ウエリントン・ジャパンは、ダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する団体「work with Pride」による、職場でのLGBTQ+に関する取り組み評価指標「PRIDE指標2023」にて「シルバー」を受賞しました。

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ウエリントン・ジャパンは、ダイバーシティ&インクルージョン(以下、D&I)に取り組む企業を評価する日本最大の認定制度「D&lアワード2022」にて、最高評価の「ベストワークプレイス」に認定されました。(「D&Iアワード」の詳細はこちら)

ウエリントンは上記のいずれの組織の傘下にもなく、また、いずれの組織の支援も行っておりません。 Wellington.comは一部で、弊社のプロダクトおよびサービスとは直接関係のない情報を提供しております。同ウェブサイトにあるリンクをクリックすると弊社ウェブサイトを離れ、他の団体が運営するウェブサイトにつながる場合があります。弊社はこの第三者ウェブサイトの内容については一切責任を負うものではありません。そうしたウェブサイトにアクセスされた場合には、弊社のウェブサイト保護下でなくなり、弊社の個人情報保護方針およびセキュリティ対策の対象ではなくなります。アクセスするウェブサイトの個人情報保護方針およびセキュリティ対策をご確認されることをお勧めします。