日本オフィスの概要

wellington-japan-office-inside-look-1680x525

ごあいさつ

tanaka-eric-5399

ごあいさつ

2025年1月1日付で日本における代表者に就任いたしました、エリック・M・タナカでございます。2025年を迎えるにあたり、25年以上前に開設された日本オフィスに参画できることを大変光栄に存じます。

私たちウエリントンは1997年に東京に支店を構えて以来、年金基金、金融機関、そして外部委託運用業務(サブアドバイザリー)を通じて個人投資家のお客様向けに資産運用サービスを展開し、卓越した資産運用サービスの提供に注力してまいりました。日本が強力な運用拠点となり、世代を超えた資産形成に注力していることは、ウエリントンが長期にわたり優れた運用成果と運用サービスを提供し続けることにつながっています。

私たちは、アクティブ運用業界と個々のお客様のニーズが進化する中、事業への投資を続けております。「Client, Firm, Self (お客様の利益は会社、自己の利益に優先する)」という企業理念は、ウエリントンのすべての意思決定の指針です。私たちはプライベート・パートナーシップ制の下、唯一の事業である資産運用に専念し、長期的な視点と利益をお客様と一致させております。この独自の構造により、お客様の成功に対するコミットメントを堅持しています。

ウエリントンは創業以来約一世紀にわたり、伝統的な株式運用から債券運用、そしてオルタナティブ投資において差別化された運用ソリューションの拡充を図ってまいりました。1990年代にヘッジファンド戦略の運用を、2010年代にはプライベートエクイティ戦略の運用を開始し、プライベート投資も強化しております。さらに、不動産デット投資など、他の分野への拡大にも積極的に取り組んでおります。

ウエリントンはかねてより、サステナビリティへの配慮が新たな形で市場や経済に影響を与えていると考えております。私たちは、インパクト投資、スチュワードシップ責任投資、気候関連投資を含むサステナビリティ投資を重視することで、運用担当者、投資先企業、発行体が価値を高め、戦略的優位性を生み出すことができると信じております。日本政府によるサステナブル投資の推進を背景に、調査、エンゲージメント、継続的な学びへのコミットメントを通じて卓越した運用成果を実現できるよう努めてまいります。

私は資産運用業界での約20年の経験を通じて、「関係性」がいかに重要であり、お客様や同僚との信頼関係が長期的な成功と満足度につながることを学びました。今後もお客様との関係性を重視し、卓越した運用サービスを提供できるよう邁進してまいります。

今後とも尚一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

エリック・M・タナカ
ウエリントン・マネージメント・ジャパン・ピーティーイー・リミテッド
日本における代表者

お問い合わせ

電話番号:03-5533-0011(代表)
受付時間:09:00-17:30(土曜・日曜・祝日除く)

〒100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目1番1号 パレスビル7階

日本オフィスの概要